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回復期リハビリテーション病棟とリハビリ

当院では回復期リハビリテーション病棟を持ち、リハビリを提供しています。
回復期病棟には理学療法士・作業療法士が専従で勤務しており、病棟生活や退院後の日常生活において必要な動作練習をより専門的に行っています。
現在、回復期病棟に配属されているセラピストは、理学療法士15名、作業療法士11名、言語聴覚士4名です。
本来のリハビリの目的は「生活の再建」にあり、訓練室だけでなく、「生活の場」である病棟での訓練も重要です。家庭復帰後の生活をイメージした病棟生活におけるリハビリテーションを行っています。
訓練室で行うリハビリと病棟の中で実際の生活場面を想定した 「病棟生活上の訓練」 を積極的に行うことで、「できる」から「している」と変換させ、そして実際に在宅・施設で「する」ことができるように、一日も早い患者様の自立に向けた支援・援助を行っております。
また、祝日・日曜日のリハビリもおこなっており、365日リハを提供しています。

一般病棟とリハビリ

 一般病棟では疾病の治療を第一目的としていますが、必要な方にはリハビリを行っています。
一般病棟では、 H21 年4月より、脳梗塞の輪番制を行っており、早期リハビリにも力を入れています。
地域包括ケア病床でも、回復期病棟同様に在宅復帰に向けて取り組んでいます。

緩和ケア病棟とリハビリ

緩和ケア病棟では、セラピストがリハビリを行っています。緩和ケア病棟に入院されたゲストに対して、そのニーズを尊重しながら、身体的・精神的・社会的にも QOLが高い生活が送られるようにすることを目的とし、温熱、低周波治療、ポジショニング、呼吸介助、リラクゼーション、各種自助具・補装具の使用により、疼痛、呼吸困難、浮腫等の症状緩和や拘縮、褥瘡の予防等を図ります。
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