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理事長ブログ

ご意見箱

2019-08-27
八月も残り1週間。

厳しい残暑が過ぎると秋の声が聞こえてきて
そして冬へ。
年齢を重ねるたびに月日の流れの早さを実感します。
1日1日を大切にと心がけています。

当院には「ご意見箱」と言う
患者さんや家族の方が色々なご意見、感想、苦情など
なんでも書いてもらって投函して頂く箱があります。

中には厳しいお声もあります。
でもそのお声は当院の事を思って言って下さる
とても大切なお声です。

そのお声を元に更に病院をより良くしていこうと思いますし
キャストが気付かない点を
患者さんやそのご家族の立場で
当院の足りないところ、
不満に思っている事を言って頂けるのは
本当にあり難いことだと思います。

例えば「外来のトイレにオムツ入れが欲しい」とのお声には
直ぐに対応してオムツ入れを設置しました。

キャストの応対等に対する苦情も
研修や指導を行いキャスト、ゲスト共に
居心地の良い環境づくりに努めていきます。

嬉しい言葉も沢山いただいています。

「食事がおいしい」
「差額ベッド代が他院に比べて安い」
「絨毯張りのフロアがホテルのようです」
「ドクターの診察時の会話や応対、
看護師の言葉が優しく心が落ち着く」

あまり書くと手前みそになってしまいますが・・
本当に嬉しいお言葉を沢山たくさん頂いています。

「自分が受けたい医療、
または家族に受けさせたい医療を目指します」

その理念に基づいて色々な事を試行錯誤で
行ってきました。

患者さんがより良い入院生活を過ごせるよう、
自宅にいる時のように穏やかで安心して過ごせるよう、
そんな環境づくりにも患者さんからのお声は
とても貴重でありがたいものです。

これからも
患者さんやそのご家族に安心して任せてもらえる
病院であり続けるよう
施設、環境、人、全てをより良くしていきます。

まだまだ足りないことが沢山あります。
皆さんのお声、患者さんやそのご家族、
そしてキャストの声を聞いてより良い病院に
していこうと志も新た!
頑張りますのでみんなも協力してね。
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