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理事長ブログ

キッズランドα

2019-08-05
8月に入ってずっと猛暑続きですね。
7月は雨が多くジメジメした日が多かったので
月が替わった途端の
このカラッとした青い空と
じりじり照り付ける太陽が
余計に暑さを煽っているような気がします。
それにしても暑い。。。
そんな中でもやっぱり子供たちは元気ですね。
当院の「キッズランドα」は
子供たちがこの暑さの中、みんなで
水遊びをしたり、バドミントンで遊んだりと
とても元気です。
病院から見える場所に施設があるので
窓からいつでも子供たちの様子が見えるので
子供を預けているキャストも安心して
仕事ができると思います。
もともと当院は「キッズランド」と言う託児施設を
併設しているのですが
小学校に上がったら預かってくれる場所がないと
言う声を聴きました。
たしかに実家に預けられる環境ならば
夏休み冬休みの長期の休みでも安心ですが
働いてくれているキャストが必ずしも
その環境下にあるか。。。それはNOです。
そんな中、小学校低学年の子供だけの
留守番となると、親も心配ですし
子供たちも不安だと思うのです。
小学校高学年になればそんな心配も
少しは軽減するのでしょうが
やはりまだ低学年の子供を置いて仕事に来ると
言うことは親子共々不安でしかありません。
学校があるときはそんな心配も稀有なのでしょうが
長期の休みとなるとやはり心配の種は尽きません。
そんなときに預かってくれる施設があると
子供たちも不安がなくなり、施設の中で
友達も増えて楽しい夏休みを過ごすことがで出来
親も安心して仕事ができるようになる。。。
そんな想いで
昨年から「キッズランドα」を立ち上げました。
キャストからも好評で
「子供たちが行くのを楽しみにしています」
「安心して仕事ができます」
「ちょっと窓から外を見ると子供達の楽しそうな姿に安心します」
「家に帰ると今日の出来事を嬉しそうに話してくれます」
そんな嬉しい声が上がってきます。
「巣立ちの丘」で子供たちは遊んでいるので
リハビリで歩行練習している患者さんたちの顔も
その様子に自然と笑顔になっている気がします。
近年、子供が不幸にも事故に巻き込まれる事件の
その大半が小学校の1~3年生がという結果も出ています。
まだまだ危険予測ができない子供たちを預かり
危険を回避すると同時に
水の事故やその他のトラブルから子供たちを守りつつ
年齢、学年の違う子供たちが
一緒に生活することは社会性や思いやりが育てばと期待しています。
大人になって、
「あぁ、子供の時に夏休みはここで遊んだなぁ」と
思ってくれたら嬉しいですね~。
親の働いている職場を見ることは
あまりないと思うのでこの機会に
院内見学もいいなぁと思っています。
4~5人を日替わりで院内見学して
9階の展望レストランでおやつタイムとか
喜んでくれるかも。

その中で「将来ここで働きたい」と思ってくれると
もっと嬉しかったり(笑)
台風が接近中です。

皆さんも「備えあれば憂いなし」
早めの準備をお願いします。
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