4月1日
2021-04-01
満開の桜吹雪が美しい4月1日
新しい年度が始まりました。
当院でも18名の新入社員が入社し
朝9時より入社式を行いました。
新型コロナの影響もあり
式は簡単簡潔にし、
15分程度で終了しました。
彼ら彼女らが成長し、
1日も早く「自信」と
「生き甲斐」を持てるように
なってほしいと思います。
私が入社式の訓示の中で
伝えたいことは
「ピンチはチャンスだ!」
具体的には
「やばい!」と感じたものが
実は「チャンス!」と言うことです。
そのピンチから
「逃げるな」
「隠すな」
「ごまかすな」の心構えで
「自分が受けたい医療、家族に受けさせたい医療」と言う
理念にそのピンチを持っていけるよう努力することです。
その「やばい!」が
大きければ大きいほど
「チャンス!」も大きくなります。
社会人になった以上
今までの自分をこれからの自分に。
これからは一人前の大人であると
腹を括ってほしいのです。
まずは目の前の
「当たり前のこと」を
「当たり前に出来る」ようになりましょう。
それは「挨拶」と「笑顔」です。
「日常五心」と言うものがあります
「はい」という素直な心
「すみません」という反省の心
「わたしがします」という奉仕の心
「おかげさま」という謙虚な心
「ありがとう」という感謝の心
簡単な言葉なのに
日々の生活で自分はちゃんと言えてるのか・・
「おはようございます」この一言で
朝が始まるって素敵ですよね。
「お疲れまでした」
この言葉を一言かけて今日の仕事が終わる。
たった一言の挨拶が
自分も周りも優しい気持ちになれると思うのです。
「笑顔」はそれだけで
周りも自分も明るくします。
「笑う門には福来る」
さぁ今日も笑顔で1日頑張っていこう!