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各種検査

心臓超音波検査(所要時間 15分)

<検査目的>
心臓の形・大きさ・血液の流れの状態を診ます。
<検査で解ること>
心筋梗塞・心筋症・狭心症・心臓弁膜症...etcの心疾患の有無

検査前に

(1)胸部レントゲン写真を撮ります。
(但し一ヶ月以内に施行していれば不要です)
(2)心電図検査を行います。
(これも一ヶ月以内に施行していれば不要です)

検査施行

ベッドに横になり胸部にエコーゼリー(ジェルのようなもの)を塗り、プローブ(超音波発信機)を胸にあて検査を行います。
(エコーゼリーは胸部とプローブを密着させ、超音波がスムーズに発信できるようにする為に使います。)
※検査に痛みは伴いません。

<ご連絡>

検査前に胸部レントゲン写真・心電図検査を行うので、当日は前開きの服など脱衣しやすい服装で来院された方がよろしいかと思います。
検査前に食事をして頂いても構いません。

24時間ホルター心電図

<検査目的>
短時間の心電図では解らない心臓の動きを計測します。
<検査で解ること>
狭心症・一過性不整脈...etcの有無

<検査施行>

24時間の間、心電図記録計を装着して頂きます。

<ご連絡>

心電図記録計を装着後、普段通りの生活をしても結構ですが、過剰な運動は控えてください。記録計を装着したままの就寝となります。
検査している日(心電図記録計を装着している日)は入浴できません。
翌日、前日の装着時間に来院していただきます。

動脈硬化検査(所要時間 約5分)

40歳以上で次に挙げることが思い当たる方には検査をお勧め します。
[喫煙・高脂血症・高血圧・肥満・冷汗・しびれ感]

動脈硬化を放っておくと・・・

脳出血 (くも膜下出血)

脳の血管が破れてしまう病気

脳梗塞

脳の血管が詰まってしまう病気

狭心症

心臓を取り巻く血管(冠動脈)が狭くなって起きる病気

心筋梗塞

心臓を取り巻く血管(冠動脈)の血流が止まる病気

閉塞性動脈硬化症

足の筋肉への血流が減ってしまい、歩くと足が痛むなどの症状がある病気で、ひどくなると足先が腐ってしまうこともあります。

<検査目的>

PWV:血管の硬さ ABI:血管の詰まり具合を調べる検査です。

<検査で解ること>

動脈硬化の度合いを知ることができます。

<検査施行>

ベッドに横になり血圧計などを装着します。
測定中は安静にしてください。
(両手両足首の4箇所の血圧を同時に測定するだけなので、殆ど傷みはありません。)
※検査時間は約5分です。
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