リハビリテーション部目標
部長あいさつ
日頃より医療法人久康会のホームページをご覧頂きありがとうございます。 当法人には45名のセラピストが在籍しており、平田東九州病院を中心に急性期、回復期、生活期(維持期)と幅広いリハビリテーションを提供しております。
回復期リハビリテーション病棟では34名のセラピストを配置し365日のリハビリテーションを展開、患者様一人当たり100分以上のリハビリ提供を行っております。
また、当法人はワークライフバランスも大変重要視しており、有給取得率100%の実績や託児所の設置、インターンシップ研修等を積極的に取り入れ、残業時間も少なくとても働きやすい職場です。
国は団塊の世代が75歳を迎える2025年問題から2040年を見据え、医療改革に着手しています。当法人も地域医療へ貢献すべく理念である「自分が受けたい医療、または家族に受けさせたい医療」を胸に、住み慣れたところで、その人らしくいきいきとした生活ができるよう一丸となって取り組んでまいります。今後もこれまでと変わらぬご支援を頂けると幸いです。
リハビリテーション部の強み
●自動車運転再開支援
2018年4月より「HONDAセーフティナビ」を導入しています。
宮崎県北地域での導入は当院が初導入で、主に脳卒中後に仕事や生活の為に自動車の運転が必要な方を対象に自動車運転再開の支援を行っています。
ドライビングシミュレーターでは、運転反応検査や危険予測トレーニング、運転能力測定などの運転行動に関する評価を行う事が出来ます。
●装具療法
脳卒中片麻痺ゲストを対象に、より良い生活を構築する上で必要な移動手段の獲得を目的に実施しています。
装具作製の際は主治医や専門の義肢装具士と一緒に最適な装具を検討しています。
●緩和ケア病棟への介入
理学療法士・作業療法士を病棟へ配置しゲストや家族の希望にそいながら身体状態に応じた運動指導や生活環境の見直し、苦痛を和らげるためのお手伝いをさせて頂いております。
必要に応じて、在宅生活や退院支援などのこれからの日常生活も支援していきます。